失恋から学ぶ~アメリカ人と日本人の文化の違い~
こんばんは。Annaです♪
先日私の日本人友人がアメリカ人の彼と別れたと報告を受けました。
友人としてとても悲しい出来事ですが、私にとっても彼女の経験はとても勉強になったので少し今回は彼女の経験について書ければなと思います。
Dating期間はお試し期間。同時並行でも浮気じゃない
彼女から聞いた話では分かれた原因は浮気。しかも 話を聞いてみると彼は付き合っている感覚はなかったとのこと。つまり私の友人は付き合っていると思っていたけれど、彼にとってはまだDating期間だったという認識の差が今回の彼女の経験だったわけです。
確かに私も日本育ちなので男性と二人で食事をしたり、彼のおうちに遊びに行ったりすることはお互い好きだと思ってしまいます。ただ同時に両親から学んだのは海外ではお試し期間があることが普通ということ。実際に私の両親は遠距離だったこともありましたが、1年間のデーティング期間を経てお付き合いをしています。
アメリカ人は付き合おうといわない人もいる
あまり告白という形式にとらわれない人も多いのがアメリカの文化でもあります。きちんと付き合ってといわれることが少ないかもしれません。お互いがコミュニケーションをとって、話の流れで二人が恋人になろうと決めることもあれば、友人に恋人として紹介されてひとつ関係が進んだと認識する人もいるようです。
私の友人は好きともいわれるし、すっかり恋人気分。でも確認をしていなかったので認識の差ができてしまったとのこと。あいまいな関係が長く続くときはお互いの関係についてきちんと話す必要があるということです。
自分の幸せについて考える素敵な経験
でも彼女の素敵なところは今回の経験を前向きに捉えていることでした。
確かに悲しいけれど、ひとつ自分とは違う文化が知れたこと、すごく彼と一緒にいる時間は楽しい時間だったと話していました。
同時に自分がどんな価値観の人と恋愛をしていきたいのか、自分が大切にしていることがわかったとも話しておりすごく強い女性だなと改めて感じました。
私もいつか素敵な出会いのための勉強としてすてきな話を聞くことができました。