ニューヨークに魅せられて~ティファニー本店での思い出~
こんにちは♪ Annaです☆
最近、中学の同級生が婚約をしたとのことでティファニーの婚約指輪の写真がおくられてきました。
おめでたいニュースを聞いてハッピーな気持ちになると同時に、NYでティファニーデビューしたいろんな意味でのどきどきした思い出を思い出してしまいました。
今日はそんなティファニーのお話を書いていければなと思います。
【出典】https://www.instagram.com/p/BWm7nJjg8-A/?taken-by=tiffanyandco
初めてのティファニー
数年前、父の知り合いの家に3ヶ月ほどNYでホームステイをさせてもらっていました。
今思えばマンハッタンに家を持っているなんてなんてお金持ちの家庭だったんだと父親の人脈にも驚きです。
ホストファミリーがフォトスタジオをしていた関係でスタジオのお手伝いをしながら、毎日いろんな場所を案内してもらったり、ひとりで買い物にいって英語の勉強をしてみたりと毎日が新鮮であっとゆうまの3ヶ月でした。
帰国まであと一週間ほどの時に突然ホストマザーからのメッセージで送られてきたアドレス。
New York-Wall Street
37 Wall Street
New York, NY 10005
212 514 8015
いつものようにブランチでもしたいのかな?とラフな格好で向かうとそこは女の子なら一度はあこがれるジュエリーブランドが!
【出典】https://www.tiffany.co.jp/WorldOfTiffany/Default.aspx
ホストマザーの素敵なはからい
もっとおしゃれしてくればよかったと後悔をしながら、もう約束の時間。
しかたなくホストマザーと合流し店内へ。
当時学生だったわたしにとってはすべての商品がキラキラと輝いてみえて異次の空間。
15分もしないうちにホストマザーがわたしのところへ戻ってきて渡された小さな箱。
中にはブレスレットが。「Please return to NY」
素敵なプレゼントと本当の家族のように接してくれるホストファミリーに思わず店内で号泣してしまいました。
見かねた店員さんに別室に連れて行かれティッシュをもらい、恥ずかしさ倍増。
いろんな感情が交差する、NYで一番どきどきしたお買い物でした。
つぎはちゃんと英語もはなして、お気に入りの洋服に身を包んでリベンジしにいきます。